enPiT AiBiC summer2019 夏合宿 参加報告
【 報告者 】
宮 吉兆
【 参加者 】
安藤 泰生・岩下 泰啓・小濱 徳人・小山 璃久・宮 吉兆
【 イベントの詳細 】
イベント名:enPit AiBiC (東日本) 夏合宿
日程 :2019年9月2日から4日の3日間
開催場所 :マホロバマインズ三浦 (URL: https://www.maholova-minds.com/ )
参加者層 :情報学部2年から4年生(3年生が多かった)
参加人数 :67名
参加費 :5000円
主催 :enPit AiBiC・東京工業大学ITSP事務局 (URL:https://aibic.enpit.jp/ )
イベント内容
デザイン思考や要求開発手法を学び、他大学の学生との混成チームで実際のユーザー企業の要望に対して情報サービスの提案を行いました。
【イベントに参加しようと思ったきっかけ】
他大学の情報系の学生が集まるとのことで参加することで、他大学の学生のレベルや考え方を聞き、自分の目で確かめたいと思ったから。(宮)
山口先生からの紹介を受けて,同年代の人とワークショップを通じて交流ができ楽しそうだと感じたから。 (岩下)
普段の講義では学ぶことのできない要求開発手法を学んでみたかったから。
他校の学生と関わって刺激を受けたかったから。(安藤)
実戦形式で行う合宿を通して自身のスキルアップを図りたいと考えたから。 他校の学生と交友関係を築き、人脈を広げたいと思ったから。 (小濱)
参加しようと思ったきっかけ 今まで大学の外に出ずに諏訪理科大の中でしか人と交流したことがなく、他大の人と交流したいと思ったから。
グループワークが好きだが、経験が少なかったから。 自分の今の能力が他大の人に通用するか試したかったから。 (小山)
【イベントに参加して得たこと】
他大学の学生と交流、議論を行っていく上で、自分のレベルや実力を実感することができた。また、チームワークの大切さ、要望に応じた提案をすることの重要さ、データ収集を行う上でのフィールドワークなど普段の講義、研究ではなかなか出来ないことを3日間で出来たので良い経験になった。(宮)
合宿を通して,顧客側(今回はマホロバマインズ三浦)からの要求を受けて,その解決策を提案するといったシステム開発の超上流工程を学ぶことができた.その過程でロジックブランチやインサイト分析,カスタマージャーニーマップなどの手法を用いて具体的な問題解決への取り組み方を得ることができた。(岩下)
要求開発について少し理解できた 。(安藤)
他校の生徒との友好関係 顧客の問題解決のための方法・手段 (小濱)
話し合いになると今何をやっているかを冷静に分析できず、話題の本質とずれた発言を何回かしてしまい能力の差を感じた。 チームの人と仲良くするのに少し時間かかってしまい最初はやりにくさを感じたので、いかに早く信頼されるような関係を作ることが大切だと思った。 企画を提案するときに主観を挟まないようにするために仮説検証などを行って今回ではユーザ側とホテル側の双方が喜ぶようなことを考えることが難しいと感じた。 (小山)
【どんな人に勧めたいか】
自分の大学では得られない機会なので情報系の学生全員に行ってもらいたい。(宮)
IT系に興味ある人全員(安藤)
これから社会に出るであろう学生、特に顧客の要求をどう解決すればよいかを実戦で学びたい学生。 また、他校の学生と関わるきっかけを作りたい学生。 (小濱)
他大の人たちと交流をしたことない人。 人と繋がりたい人。 グループワークをしてみたい人。(小山)
【感想】
1日目は正直に周りのレベルの高さに圧倒され不甲斐ない自分に悲しくなった。それを踏まえた上で2日目からは自分が出来ること、得意なことをするように心掛けた。自分にも出来る、自分にしか出来ないこともあることが分かりそこは自信になった。3日目ではプレゼンテーションで決勝プレゼンまで発表し、審査員だけの評価では2位になれた。
自分の大学に居るだけでは見つけることが出来ないものが多いことも実感した。
このような他大学との交流を行うことで、自分や、自分の大学だけでは足りないもの、改善するべきことも発見でき今後の生活をしていく上で非常に良い経験になった。(宮)
出会ったばかりの人達とチームを組んで短期間で問題解決に臨む経験は非常に貴重でためになったと思う。短期間であるが故に最初にどのように意見をまとめるか、どのタイミングで決断を下すかなどチームとしての活動を社会人の方のアドバイスを受けながら取り組めたことで成長を実感することができた。(岩下)
いろんな背景のメンバーが集まってできたグループで一つのことを決めることの難しさが
分かった。
3日間の合宿を通して他大の学生と比べて議論する力が圧倒的に弱いことが分かったので
、負けないように今後頑張っていきたいと思った。(安藤)
とても有意義な時間を過ごすことができた。合宿の企画を通じて実戦の中で学ぶことができ、参考となる考え方、方法論を多く知ることができた。講義だけでは学ぶことのできない、チームで限られた時間の中だからこそ学ぶことのできることがあった。それだけでなく共にプロジェクトを行ったチームメンバーとこの合宿の枠を越えて友好関係を築くことができたのは大きかったと思う。次回もあれば是非参加したい。 (小濱)
初めて全員初対面の人たちと合宿という形でグループワークをしたので多くの影響を受けた。全員モチベーションが高くてどんどん話が進んで行く中で、ついていくだけで精一杯だったため自分なりの意見をあまり出すことができず、能力の差を感じた。なぜ今この議題で議論をしているのか、その議論の先に何が見えてくるのかを自分の中で明確にできていなかったのが原因なのではないかと思った。また、同じ議題について話し合っていたが、微妙な認識のずれで話がまとまらなかったりしていたので話し合う前に認識をそろえることが大切だと感じた。 多くの大学生が参加していたため諏訪理科大では出会えないような価値観を持った人が多く、かなり良い刺激になった。多くの人が目標を持っていたため向上心がかなり高いと感じ、自分も彼らに負けないぐらい上を目指して頑張らないといけないと思えることができた。 (小山)
【ギャラリー】
ホテルの最寄り駅の三浦海岸駅です。横浜駅から1時間弱でした。
ホテルの最寄駅である三浦海岸駅です。
マホロバマインズ三浦です。ここで合宿を行いました。
マスコットキャラクターのまぐろばくんです。
自分が最上級生であったのでリーダーを務めました。
そこまで仕事はなかったものの議論などの進行役を行いました。(宮)
会議室から見える景色です。
綺麗でした。
1日目にフィールドワークを行うために海辺まで行きました。
9月ですが人はいました。かなり風が強かったです。
1日目の夜に行われたコードゴルフです。
いかにコードを少ないバイト数で書くかとプログラミングコンテストです。
優勝者は三項演算子を用いて書いていました。勉強になりました。
室内です。かなり広々としていて快適でした。
グループワーク中です。
物理的にテキストマイニングを行いました。(笑)
2日目に入り議論もまとまってきました。
3日間の食事です。朝昼夕2食ずつ頂きました。
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