ハル研究所 先輩交流会 (プログラマーコース) 参加報告
【報告者】
・ 渡辺 大希
・ 渡邊 大貴
【イベントの詳細】
・ イベント名:ハル研究所 先輩交流会 (プログラマーコース)
・ 日程:2019年8月1日(木)
・ 開催場所:小田急ホテル センチュリーサザンタワー 21 階
・ 参加者層:学部4年生、修士2年生
・ 参加者人数:約20名
・ 主催:ハル研究所
・ 後援:不明
・ イベント内容:会社説明 (10分程度)、先輩交流会(50分程度)。立食形式で、ひとつのテーブルに大体4〜5人の学生と、1人のハル研のプログラマーさんが集まり、学生がプログラマーさんに質問し、答えて頂たり、開発秘話のようなお話も聞きました。途中、他のプログラマーさんと変わって50分間で2名のプログラマーさんとお話することができました。
【イベントに参加しようと思ったきっかけ】
・ スマートフォンゲーム、『はたらくUFO』に感銘を受けたこと
・ どのような発想であのようなゲームを作ったのか、最前線のゲーム開発はどんな環境で行っているのか、ゲームに対してどれくらいの熱意で制作しているのか等々、ゲームクリエイターを目指している私は、少しでもゲームクリエイターの方々からお話を聞きたいと思ったから。
【イベントに参加して得たこと】
【質問1】:学生の間に身につけておいた方がいいことは何ですか?
【回答】:プログラマーを目指すのであれば、プログラミングの勉強はもちろんしておいたほうがいいかもしれませんが、それと同じくらい自分の好きなことをどんどん積極的にやっていったり、普段やらないようなこと、例えば旅をしてみたりするのも大事だと思います。なぜなら、人生経験がゲーム制作に通じることが多いので、これだけがやっていればいいていうことではありません。学生は社会人に比べて時間が沢山あるので、今のうちから多くのことを学んでいってほしいです。
【質問2】:ゲーム制作をする上で、気をつけていることは何ですか?
【回答】:気をつけていることは、タスク管理です。ハル研では、プロジェクトをしっかり期間ごとに管理していて、どこまでの工程をどれくらいの歳月をかけてやるのか、タスク管理ツールを用いて、徹底しています。
【どんな人に勧めたいか】
ゲームプログラマーを目指している方
【感想】
【 渡辺 大希】:愛媛県など、遠くの県から交流会のために参加している人もいました。彼らに負けないくらいの行動力、覚悟を示さなければなりません。また、私たちは受動的ではなく、能動的にならなければいけないことを痛感しました。当たり前な話ですが、そんな当たり前のことも出来ていなかった自分の愚かさを知る良い機会でした。知識や行動力も足りない私は、残された時間を有効的に扱って行かなければなりません。悔いのないように頑張りたいです。
【 渡邊 大貴】:プロのプログラマーと出会うことができたことで、今まで雲の上の存在と感じていた人達が、少し身近に感じられました。直接お話させてもらって、話し方が冷静で分かりやすく見習いたいと思いました。緊張しましたが有名なゲームを開発している人々がどのような考えをもっているのかを僅かですが知ることができました。これをいかして何か作成したいです。また残念ながら、今回遠方からきていた人たちと交流するタイミングを逃してしまいました。このような機会でないと会えない人ばかりだったのでもったいなく思います。今後もいろいろなイベントに参加する機会があると思いますが、その時は積極的に行動していきたいです。
Comments